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BS時代劇 薄桜記 第4回 「高田馬場」

2012/08/04
今が本当の視聴直後、です。


そして、ラストに号泣状態だったりします。


旗本としての丹下家は断絶の憂き目を見、
今回は長屋住まいの典膳様。。

実を言うとかなり不安でした。
この状況は坂崎磐音と酷似しており、
それは中の人ご本人もおっしゃっており、

そういう状況でどんな描かれ方がするのだろう?と。
磐音さんと重ねてしまう自分はいないだろうか?と。


心配無用でした。
そして、だからこそ私は耐えられませんでした。






今回本当によく判ったこと。
檀@典膳様母上もおっしゃっていた、武士としての誇りを最期まで失わない丹下典膳という人物。



先日の千春様スタパでちらりと明かされた女の嫉妬。
そのあたりも不安だったけれど、もられるそっち系のお話はまた絶妙な塩梅で、
だからこそ、千春の気持ちも典膳様の気持ちも素直に想像がつく状況の中、

安兵衛さんの「高田馬場」のあと。

最後の最後に吐露する、典膳様のことばが。。むねに突き刺さります。


武士は主のためにいつでも死ねる。
でも、浪人は誰のために死に場所を求めたらいいのか。

この人は、ふっと力の抜ける長屋暮らしがしばらく続いても、
どうしても、何が何でも、、武士、なのですね。

いや、浪人が武士ではないとは言わない。
この時代、こうして誇りを失わうに生きる浪人も多かったでしょう。

まして旗本。主は直接、まっすぐに将軍家。
一家の柱として若くして立っていた丹下天膳。
だから、この心情、自分の柱を揺らぐことはないだろうと判ってはいたのだけれど、
でも不安だった。

安兵衛さんとの随分と砕けた雰囲気や、千春の微妙な嫉妬なんかに、、
そして何よりも、あなたは本当に武家の妻ですか?ていう、、大の苦手になっている長尾家の奥方様に・・・・。


不安はいらなかったね。
ここが揺るがない、、だからこそ辛く切ない思いでラストは涙が止まらなかった人だけれど、でも。
典膳様は揺るがない。ブレない。


丹下典膳。
この人の芯にあるものがブレずに描かれていくならば、
この後、余計な心配をしなくても済みそうです。
加えて。
だからこそ。。


今回の高田馬場。
中山安兵衛の見事な戦いっぷりに感心し、
また、典膳様との関わり方に温かいものを沢山感じ、

それが今後、百倍辛くなりそうです。



やだね。
もう、ある程度以上の人間は今回ラストの状況を知っているから・・・。
そこを考えてみちゃいけない。
中の人もおっしゃってる。

そこを考えずに演技することに気をつけた、と。
(いや彼は台本が初回からラストまで出来上がっていたからこその言葉としてお話されたのですが)



安兵衛と典膳様
千春と典膳様。


この2本の軸をメインに、今後どういう風に物語は展開していくのか。

楽しみでもあり辛くもある。


その「辛さ」を感じるのが、武家としての覚悟ていうところが、
とことん私らしいんですけれど、、ね。

今後もブレずにまっすぐに、オリンピックに負けずに揺るぎなく作ってください。
って、もうクランクアップしてるし作られているのだろうけれど。
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22:27 ***NHKBS時代劇 薄桜記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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