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琉球ロマネスク テンペスト 初日

2011/02/07
2月6日 19時開演 赤坂ACTシアター 1F上手


19時開演で、終演予定時間は22時10分。
3時間の長丁場。

劇場に着いたらロビーはお花で一杯で。
なんて、、なんて華やかなんだろう!

そして、なんて、、人が沢山いるんだろう!


と、思いました(笑)。




さて。感想。
相変わらずぼかせないので、ネタバレあり、です。
初日ですから、、まだの方々は、どうぞどうぞお気をつけくださいませ。


あ、そして。
はっきりきっぱり。。。山本耕史@浅倉雅博殿限定です。



まず。

原作を読んでいないことの不安は、感じずに済みました。
置いてけぼりにはならずに、概ね、理解できます。
野際さんのナレーションや映像が時代の流れをはっきり示してくださるので。

ただ。
琉球独特の呼び名とかそういったものはちょっと耳で聞いてすぐに理解は難しく。
帰宅後開いたプログラム(これがまた立派!)に「用語集」がありまして、
これは次回への大事な勉強だな~と思います。


そして。
全体を観た感想は一言。

映画を生で観ているようだ。

です。。。
そして、
エンターテインメントの固まり。
TVや映画での堤ワールドそのまんまだな。

と思いました。


そんな中にいる浅倉雅博殿。

武骨な薩摩藩士というイメージはあまりなく、
思った以上に柔らかい。というか。
かなり三枚目に近い・・・というか。。(2.8枚目くらい?なんて友人と休憩時間に話したりしてました。。)
とことんまっすぐで、とことん不器用、ってことなのかな?と帰り道で考えましたけど。


ご一緒した友人が言った、
「まだ何となく役柄が固まっていない感じがした」

という感想。これも案外近いかもしれない、と思ってもいます。


薩摩藩の立場。最後は日本国の立場。それを真鶴に表すのは彼1人なのですが、
薩摩としての動き方を意見する場面に客席の笑いがかぶってしまってちょっと悲しいなあ・・・と思う場面もあったりしまして。
(そこは確かに笑えちゃうんです。後ろで動いている人たちが・・・でも「笑い」はここにいるかなあ?)
次回、少し変わってくれてたら嬉しいな・・・と思ったり。
って、変わるなんて事があるか判らないけれど。


しかし。
殺陣は魅せていただきました。
最初、薩摩藩道場(?)での木刀での殺陣。そこはもう一撃必殺で。。ふっふっふ。
真鶴を助けようと徐丁垓とその部下と戦う場面は、示現流だけどどこか華麗。見事な刀さばきと身のこなしは。。磐音さんを武骨にした感じ。正当な(?)立ち回りのような印象を受けつつ、リピートしてくれ!って思ってました(w)

そして。
洋装・・・・。
ラストの。
洋装・・・・・。

これはもう。。そのあのえっと。
えーい、言ってしまおう!
観劇後のハイテンションで夜中の勢い!

ありがとうございます。まさか今になって生の副長姿にお会いできるとは・・・・・


オオマチガイ・・・・・だけど。。ね。だけど。うん。
はっはっはっはっは~~~っ。

上手ユダチーム(なに?)だったので、背中が主でした。
真鶴が下手側なもので、横顔から背中の姿が主。

それでも嬉しかったけど。。とってもっ。

(見方を間違って、、ます。
 もちろん、舞台上に生きているのは「浅倉雅博」という人です。
 それは変わらない。揺るがない。
 あくまでも、、あくまでも姿から飛んでしまった1ファンの莫迦な妄想です。)




と、まあ。ですね。
思ったよりも楽しめました。
3時間という長い時間があっという間だったのもまた、確かなのです。


黒船来航。浦賀沖にくるその前に「琉球」にペリーは寄っていた。
そこで、王国との政治上の戦(といっていいですよね?)があった。
薩摩藩もだから、どこの藩よりも早くこの事実を知っていた。
幕末というと、日本の中ばっかりしか目を向けてこなかったけれど、
今は「沖縄」と名を変えた海を挟んだ隣の国。
琉球もまた、激動の時代であったのだ、と気づかされたというのか。。な。
そんな、歴史の、時代の流れを感じて追うことが出来たのは、思いがけない収穫だなあ、と思います。
今朝読んだ『演劇ライフ』での山本さんのことば。そのままを今、実感として納得しています。
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02:10 ***テンペスト 2011 | コメント(6) | トラックバック(0)
コメント
NoTitle
ゆきゆきさんおはようございます
「テンペスト」の内容読みました
パンフレットに用語集が載ってるんですね
確かに勉強になりますね
浅倉さまの殺陣シーンは示現流では
あるようなのですが
内容を読みますと華麗な刀さばきとか!
示現流をアレンジした感じの殺陣に
なってるようですね
*違ってましたらすみません^^;
いや~でも良いですねえ~カッコイイですね~
洋装姿も生で見れたことですから
さぞ、素敵だったんでしょうね~
カーテンコールで会場の方の何方か
「副長!」なんて叫んでた人いませんよね?

初日とゆうこともありますが
3月の大阪公演では浅倉さまの華麗な殺陣が
進化してるかもしれませんね。
ruka339さん~
おはようございます。
そうですね。これからまだまだ変わっていける舞台ではないのかな?と思います。

で。
「副長」は私の勝手な見た目のみの印象ですし。。ごめんなさい。そう観てしまうのもだめだよな、と自覚しております。
舞台上にいるのは浅倉雅博さまですから。そういう声は当然かからないですよ。架けたらだめだと。。はい。思いますし・・・ね。

3月を楽しみにお待ちくださいませ。
いやなんでまた…
昨日はありがとうございました(ぺこり)
しっかりテンション上がったままです。おそるべし。。。

あの英国スタイルにさせた理由が知りたい。なんでまたあの姿に…堤監督わかっててあのスタイルにしたとしか…(コージファン悶絶作戦かっ!!)
でもね…あれじゃそう思わない方が無理ってもの。
まんまだもん。

それから、ゆきゆきさんの指摘された場面と、徐丁垓一味から眞鶴を助けるようとする場面での名乗りのシーンも、笑いはいらなかったな…。ある意味『無粋』と感じたわ。

でも確かに黒船の事とか知らなかったし、舞台全体としてはとても良かったです。
私も帰りの電車で用語見て、先に読んでおくべきだったと後悔。。。
次はもっと楽しめるようにね!
仲間さんの琉球舞踊、後半の手首の返しとかは流石うちなんちゅだな…と。
私も沖縄料理屋のライブに行ってカチャーシー踊った事あるけど、あの滑らかな手の動きは結構難しい。内地の人間は堅くなってしまうのよね~…。
(沖縄の人ですか?って沖縄の店員さんに言われたけど(笑)本人必死だっただけ…)
テンションが・・・
こんばんは。
早速のアップありがとうございます。
「映画を生で見ているようだ」とのご感想、何となく舞台の様子が想像できるような気がします。
私は中旬に観劇の予定であります。
生殺陣と洋装を楽しみにしつつ、原作を読んで登場人物の名前位は覚えておこう。
・・・すみません、私、やっぱりテンションが上がらないです。
ああジーザスに会いたいなあ。
あっ、そう言えば浅倉殿が歌うとなっていましたが歌ったのでしょうか?
ゆうきさん~
こちらこそ、お会いできてよかったです。ありがとうございました(ぺこりっ)
テンション上がってよかったわ((^^)

英国スタイル、、ね。私は監督狙ったかな?とも思ってたりします。上手袖から出てきたとき・・・・心臓止まりそうだったよ。。ユダチームバンザイ!(違うからっ!)

堤作品の「笑い」はある意味必然なんだけど、たまーにこれは????と思うこともあり。舞台でも同じなんだなあ~と主観的に感じております。

でも全体としてみると。舞台としてというか、物語としては原作知らなくてもよく判って、加えて歴史の違う部分から見た景色というものも教えられて、目からうろこでした。
琉球という国のこと、全く知らないから。。

今。
原作読もうかどうしようか迷っています。
ゴロさん~
こんばんは。

いやいや、ジーザス恋しいのは・・・実は更に増してたりします。私。
ロビーのお花もそうだし、帰宅時に。
夜の教会を眺めて「ああ、そういえばクリスマスに・・・」と。。(たはは。。。)

今回、そういう舞台でないことは確かかと。
大きな舞台だし装置やらなになら、私はこんな形の演出は初めてでしたし。
いろいろ。「?」と思う部分もありますが、原作読まなくても「歴史」を感じてみることができたから、
ゴロさんみたいに原作を読んでから観られるのならば、更にプラスされることがあるかもしれないですね。

テンション。
上がらなくってもいいんですよ。
きっと現場に来てしまえば後は!!!ですから(^^)。

> あっ、そう言えば浅倉殿が歌うとなっていましたが歌ったのでしょうか?

あ、はい。謡います。うん。謡っていました。。。
いい声、、ですよ。うん。
ええ。。。っと。
何と言えばいいのか。私の中でまだ昇華できない部分なんだなあ。。。
文字に出来るときが来たら・・・書きます。(ごめんなさい~)

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