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Mother第4話

2010/05/06
押さえにおさえた世界のなかに、ものすごい緊張感がみなぎる。

奈緒と葉菜のやり取りは、その背景が垣間見えるだけに鋭くて、
大仰な仕草が一切ない分、より現実味を増す。
けれども、ふたりは何処かとても近い。
葉菜に対する、この奈緒の態度は多分、赤の他人だからこそとれる態度。
怜南・・・継美への温かい態度に母親として安心するからこそ表れるそれは、身内には見せない別の表情。

反対に、奈緒と藤子の間は、はっきりと奈緒が線を引いていて。
それを感じる籐子の切なさが、もどかしさが伝わってくる。
今回初めて奈緒を「娘」としてみて、なんで籐子のこの気持ちが理解できないんだ?
とイラッとした。
こんな愛情深い母親・・・・いないよ?あなた、それ判ってる?
うーん。
一番身近な親だからこそ、反発して線を引くって言うのなら判るんだけどね。
奈緒は違うんだもん。遠慮なんだもん。これはたまらない!!!!!!ですよ。

実の親に捨てられた。
その記憶はここまで頑なにその子の心を閉ざしてしまうものなのか。
奈緒のその姿から、
怜南は・・・継美ちゃんは・・・これからどうなるのだろう。。。と思ってしまう。

何だか。
ストーリーは思いがけなくトントンと進み、
こんなにドンドン進んで、これからどうなるんだ?と思うのだけれど。
でもまだ、あの室蘭から二十日間あまりしか経っていないのですね。
時間は。

学校の事とか生活の事。本当の事(?)にたどり着くまでに、現実の社会がかなりきちんと描かれるのかな?
と今回思いました。
(「八日目の蝉」を見終わったから更に思うのかもしれないけれど。)


見ごたえ、重さがありすぎて、本気で毎回疲れます。だけど目が離せない。


でも、視聴率が少しずつ上がっていると教えていただきました。
ちょっと嬉しい。
何でも視聴率じゃないとは思うけれど、(録画バンバンできますしね。)残念ながら、その数字がドラマを左右するものでもあるみたいだし・・・
どかん!っと上昇するタイプの作品じゃないけれど、
だからこそ、少しずつでもいいから最終的に沢山の人が観て欲しい。
最後まで丁寧に作って欲しい。

第4話まで観てきて、本当にそう思います。
こういうガッツリと俳優さんもスタッフさんも全力投球してる作品って、久々ですから。




そして、今週の藤吉さん。(こーするつもりか?私???)


言っちゃったね。
しかも、何?あのいやぁ~~~な大人の態度!!
彼の話し声を、
姿が映っていないその話している声を、
内容抜きにして、ものすごく感じ悪い!と思ったのは初めて・・かな。
(あー、副長関係ではあるかなー
・・・・・と、記事を書いたときには思ったけど、やっぱりない。こんなイヤな声とイヤなヤツ!/怒)

ほんっとに・・・
ヤだったよ。
子どもに対しても情け容赦のない人なんだ・・・ね。
藤吉俊輔。


・・・ところであなたは、一体何をしたいんですか?・・・


以下、完全に余談・・・
あのスパゲティー屋さんっていうかイタリアンのお店。
もんのすごぉ~く、知ってるような・・・気がする・・・・。
あそこのお店か?もしかして???あそこ?
(向い側に○電○販店があったり・・・する?)

もしかして、そこでロケがあったの?藤吉さん?
座席の位置まで想像できそうなんだけど・・・・???

もしもしもしも・・・・そうだったら行きたかったよぉ~~~~!!!(←大莫迦者!)


あの、シビアでいやぁ~~~な、怖い場面において、
物語に集中しながらもこころの片隅でこんなことを考えている・・・・。
やだね。私。
(たとえ既に3回観てるといってもさ・・・・)
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14:58 ***Mother | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
NoTitle
ゆきゆきさんこんばんわ
昨日見ました~
つぐみちゃんの前に
いきなり藤吉さんあらわれましたね!
しかも質問しまくりです
そして奈緒さんとも再会し、
実家の母親からお金を出してもらうようにと
奈緒さんに言いましたよね
つぐみちゃんのランドセル見て私
「つぐみちゃん防犯ブザー持とうね」と
言いたくなりましたあ~
知らないおじさん記者に・・「て!オイ!」
オープニングで教会の鐘の音を聞くと
「ああ~主よ~奈緒さんとつぐみちゃんに
ご加護がありますように」と
言いたくなります

何やらゆきゆきさん
ご存知?のお店で
撮影ロケをしてたようで?
*多分?
良いなあ~

奈緒さんつぐみちゃん
関西まで逃げてきて~!!
で、藤吉さんも追いかけてきて~!!
その場で御用あらためである!
*て!違う!
*興奮してしまいました^^;。

遠慮と愛情の境界線
ごめんなさい、どうしても言いたい事があって(自分のところは諦めました)

奈緒の藤子に対する遠慮…こう考えます。

藤子の気持ちを奈緒がわからないのと同時に、奈緒の気持ちも藤子には届かなかったのでしょう。

藤子だって奈緒に無意識に遠慮してたから、叱る事をしなかったのでしょう。妹が「私は怒られてばっかで奈緒姉ちゃんは怒られた事がなかった」って言った時「違うよ…それは違うよ」って言ってましたよね。
藤子も分け隔てなく育てたつもりでしょうが、その差を自分が養女であるが故の遠慮だと、奈緒は感じていたから、今でもその距離が縮められない。
そして離れて暮らす事で、尚更距離を置くようになってしまったのでしょう。

継母と継父の両方を経験した身からすると、そんなとこだと思います(それぞれ片方は実親なので)

奈緒は他の兄弟同様叱って欲しかったんでしょうね。

すいません…子供の事はわかるんですが(汗)
ruka339さん~
こんばんは。
毎回、どすんっと胸に堪える作品です。私にとって。
藤吉さん、ほんっとに悪い人なんだもん。
っていうか、ヤナヤツ全開!!!(爆)
目的が見えないだけに、キモチワルイです。。
でも。
つい、どっか見知った場所だったものですから、別の見方しちゃいました(^^;)
女性軍もそうだけど、藤吉俊輔って人の過去もなんとなく気になってはいますです。。
ゆうきさん~
そっか。諦めましたか・・・。うん。でもそれもそれで良いのです。書きたくなかったら書かなくていいんだもん、ね。
そして、前回迷った私の背中を押してくださったので、私は書けるだけ書くことにしましたです。(っていっても、こんな内容ですけど・・・)
だからあやまらないでくださいな。ここでお話できることがあれば、いつでも遠慮なくしていってください。

奈緒と藤子。この2人の心は鏡のようです。
そうでした。「そんなことない・・・・そんな事ないよ・・・」そう言った奈緒の表情はとても淋しそうでした。私、今回は藤子側からしか観てなくて、、、片手落ちだったなあ。
大切だから、愛情があるからこそ叱る。
それは本当に良く判る。そして、叱られる側が受取れないこともまたあるってことも、良く判る・・・(>芽衣)

この作品。
本当にどの立場で観るのか?で感じ方も全く変わってきますね。
そして。。

上手くいえないんだけれど、、、ゆうきさん。
自分が生きてきた時間にも思いっきり跳ね返ってくる作品なんだ、と改めて思います。
それぞれの、一人ひとりの今までの時間。
だから、肯定も否定も。
単純でない言葉に出来ない気持ちも、全てぶつけられるドラマなのかもしれない。

そういう意味では、あまりに重過ぎて観続けられないってこともありそうですが・・・・・。

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