09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

居眠り磐音と陽炎の辻。

2010/01/18
居眠り磐音江戸双紙 31.32 「更衣ノ鷹」。
上下巻を初読、続けてそのまま再読して。

何度か挫折しつつ、
なんとか感想を書きました
ほとんど、自分の気持ちの整理のため。

書き終わって少しだけ落ち着いて。



以下、原作ネタバレ含みます。


以前、佐伯先生の言葉がきっかけで暫く考えた、原作とドラマの関係。
いいことも、困ったこともあるんだな、と思いながら、
今回の新作を心待ちにしていた時間。

そして、最新作を手にとった今。
私にとってのこの作品は、ものの見事に原作とドラマが分離しているんだ、と、
はっきりと自覚した。

坂崎磐音と山本磐音。

頭に浮かぶ映像が最初の頃は同じだった。
でも、ここまで原作の世界を読んでくると、
もちろん、思い浮かべるときのそれは、いまでも山本磐音だけれど、
でも違う。
この活字の世界に生きる磐音は、明らかに映像の世界で表現された磐音さんとは違うから。

原作を大事にする人たちに向けて書く。

というようなことを先生がおっしゃった、その意味の一部分を今、理解できた気がする。
すべて、ではないし納得できないことも、、、やっぱり今でもあるのだけれど。
これでいいんだ、と思う。

いい意味で、分離できている自分にちょっとほっとしていたりもする。

そして。
思うのは。

陽炎の辻シリーズ。
「海の母」ではいい意味で武家社会の覚悟が描かれたと思った。
雰囲気も随分変わっていて、それがとても自然に表現されていて見事だと思った。
だから。

もう何もかもすっとばして、居眠り磐音31.32巻の世界を、山本磐音で観てみたい
と、実は思ってしまうのだ。
ま、これは惚れた弱みが多分に含まれているんだろうけれど(笑)、でも。
この、過酷な覚悟と容赦のない世界を、彼ならどう演じてくれるだろう?
そう思って、それを観てみたいと願ってしまう。
絶対に叶わないことだと知りながらも。


結局、読み手に渡った作品は、こうしていろいろ思われるわけです。

みんなちがってみんないい。
大好きで大切。
「居眠り磐音江戸双紙」も「陽炎の辻」も。

次巻、早く読みたい・・・・。

歴史秘話ヒストリア、幸村VS政宗の回をようやく観終えて涙しつつ・・・
(結局支離滅裂・・・・/苦笑)
スポンサーサイト
16:40 ***居眠り磐音江戸双紙 | コメント(1) | トラックバック(0)
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示