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舞台メンフィス 2回目 感想

2015/02/06
2月5日 ソワレ 18:30開演
上手ブロック前方 マグチケ


ということで、昨夜のつぶやきUPはそういう形で残すことにして、
ここで改めて感想です。

っていっても。
ま、毎度の感想ですのでお暇な方がいらしたら、、お付き合いくださいませ。


初日にかなり安心してしまった今回の作品。
ところが初日ですでに完成してたなんて感想は本当は言っちゃいけないことだったんですよ、ね。

舞台は日々変化して
その日その日が「そのときの作品」
一つとして同じものはないのだから。

そういうことを、初日翌日に行き合った友人さんの言葉から感じて、そしてますます、2度目に見る5日の舞台が楽しみになっておりました。

それでも。
なんていうんだろう。最初から最後までのこの安心感。安定感はいいですね。
素直に目の前で生きる人たちを見て、気持ちを寄り添わせてみたり、ちがうぞぉ~!と思ってみたり。
時々をともに共有できる幸せ。
それは板の上に立つ人たちの力量の高さと、そしてやっぱり。
とにかく絶えず落ち着かづにフラフラしているように見えているヒューイがきっちりブレないから、なのでしょう。

2度目の今回は初日よりも更に、どこか最初から最後まで不安定で背筋の伸びない「彼」だなあ、と思ったんですけど、
それがまた味があって、かっこいい人よりもずっとずっと気持ちを同化させられて愛しくて。

だからかな。
ラストの華々しい場面でもとにかく淋しくて切なくて愛しい。
そういう感情から抜け出すことはできませんでした。

そして。その気持ちを今も引きずっていたりしています。

決して淋しい物語ではないし、開拓者としてアメリカ的要素もたっぷりだし、もちろん負のイメージも包まずにきちんと描かれていて素晴らしい。
圧倒的な歌声にそれぞれのキャストの皆さんの力量の半端なさを実感して嬉しくなる。

抽象的なことばっかり書いてるけれど、今回はそんな言葉でしかいま表現ができない。
入り込んでしまったらそこは、私のなかの物語でもあるわけで、
全く世界は違うし、こういう華やかな場所を私は避けて通る人なのに、、
私の中の物語になっちゃうんだなあ、という飛んでもない感覚にまでなるんです。

2回目の観劇は。
そんなわけでヒューイとフェリシアの気持ちを行ったり来たりしながら、夢中で駆け抜けることになりました。

今回は本当に久しぶりの最前列ではないけれどそれと同じくらい近い位置の座席で観ることができました。
そしてそういう場所から観劇する、その醍醐味を思い出させてもらうこともできました。
それがまた、この作品だったことが今。私の中でとても大きいものになっています。
ヒューイ@山本さんの表情をそのまんまダイレクトに受け取れる。
この贅沢感とそして満足感っていうのは、、、近頃忘れちゃっていたなあ。
本当に嬉しいことでした。

そして。
今回はいつも行っている大学生の娘と、彼女の友人も一緒でした。友人さんな子はアニーやレ・ミゼは観ているけれどこういうミュージカルは初めて、とのことで、どんな感想かな?とドキドキ。
娘は「久しぶりにわかりやすくてすごく楽しい舞台だった~」
友人ちゃんは「楽しかったです。物語がわかりやすいからよかったです」
と。
まぁ具体的なことは聞けなかったけれど、楽しんでくれたことは確かみたいでほっとしました。

次は前楽。
そしてそれが今回の私のラスト観劇です。
今から淋しくて仕方ないんですけど、、、とにかく当日は気持ち真っ直ぐに、またヒューイと向き合わせてもらおう、と思っています。
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23:12 ***ブロードウェイミュージカル『メンフィス』 2015.1~2 | コメント(0) | トラックバック(0)
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