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影武者 徳川家康

2014/01/15
巨大な父親に対する激しいコンプレックス。
そんなものを抱いてしまった背景(関が原含め)
父親が影武者にすりかわったことでの不満と、その影武者が父以上に父らしいことへの恐怖?
本当の父を乗り越えようと、偽者を否定しようともがく葛藤と失敗。

そんなものを見たかったんだろうな。
観る方向が間違ってるな。私。←これ、ある意味結論。


以上!っていったら石が飛んでくるかな。
ってことで、以下だらだら感想めいたもの?
上手くかけません。同時にもうネタバレとかOKだろうってことで気にせず行きますが、
内容にはほぼ触れてません(ハズ?)


おおよそお察しくださっていると思いますが、以下、楽しい文章ではありません。
その上でもし気が向かれるようでしたら駄文長文・・・お付き合いくださいませ。



ご不快な点がございましたら、、あくまでも一個人の感想ですのでどうかご容赦くださいませ。
影武者徳川家康。ようやく後半を見終わりました。
そして、今。
ものすごーく複雑な気分でおります。


エンタメとしては楽しめる作品だったかな。
影武者さんが本家本元よりももっと本物らしい天下人に変わっていく風景。
その、当初の欲のなさ、素朴さから後半。視線も雰囲気もどんどん変わり行く姿はさすが西田さんだって思う。
生きることへの執着と家族を守ることへの激しさは、生まれてからこれまで根っこをもたなかった人間のもつ、激烈な力なのかもしれないな、と。。

だから、そういう意味ではまぁ面白い。
5時間という枠ではちと、、細切れで飛び飛びであっちこっち描けなくて、そこはなんとかならないものか?と思ったけれども、主役から脇役まで、配置されたベテラン俳優さんたちがそれぞれの持ち味を出していて、安心して楽しめる作品でした。


なんですよ。
なんですけど、ね。

それを徳川秀忠という人に視点をずらすとね。

なんなの?この人。
ただ自分の我を押し通すためだけにつっかかってうらんでねたんで・・・。
どうしようもないじゃない?

いや、それでもいいんです。そういう風に描くのならばそれでOK。
ある意味ではのぞんでいた。そういう形。(演じる姿含め)
事実、山本秀忠はそういう立ち位置で演じていて、
それはそれは、、私のダイッキライなタイプの男になっておりました(笑)
いやもう、出てくるたんびに罵詈雑言浴びせたいような・・・(失礼)
なんていうかこれで天下人はないだろー?将軍家?2代で終わらなかったのが奇跡じゃっ!

・・・みたいな?(爆)

だから演じる人としてはいい、、のかなあ。
秀忠という人物の背景には一切触れない状態なんだから、あれが精一杯なんだろうなあ。

だけど。
だから。


欲求不満。

観ていて、敵役として居たたまれなくなる、なんてところまで行くことが自分の中でできなくて、
ただただ「悪役」としてのみ徹底して存在している姿に、悲しくなってきたりして。
(これは、中の人を見ようとする私・・・も影響している部分かも)
本当は「敵役」として居たたまれなくなる気持ちに私は行きたかったんだ。
主役に対する敵役として、大先輩方の演じる人々から憎まれ疎まれる役なのだから。
しかも、ほぼ一人なんだから。(内藤さんいらっしゃったけど)
で、そこがしっかりしていたら、物語としてもすごく厚み、深みは増すだろうから、面白い時代劇が出来る!

で、受けて立つことが彼ならば十二分にできると信じてる。

それが。
なかったなあ。
なんだか受け取ることが出来なかったなあ。

だから。

欲求不満。
それで終わっちゃった、のです。

いつのまにか7時間から更に短く5時間になっちゃっていることも大きいでしょう。
主役を描ききれないのに敵役を丁寧に作りこむ余裕、ないもんね。
仕方なかったんだろうなあ。

でも。もう少しなんとかならなかったか?という感情が優先してしまい、今現在もう一度見なくちゃという気持ちも持つことができていません。


生き抜く彼を観たいから。
力の限り生きている姿が大好きだから。

ビジュアルはOKだったけど、ね。それじゃ私はだめなんですね。。。。


ということで、
昨夜遅くに見終わった直後、、どうしても何か別のものを観たくなって迷った末に磐音さんに会いに行っちゃいました。
気持ちを静めるというか、、なんだろう。こんな感覚初めてなんですけどたまらなく時代劇の中の生き抜く「彼」に会いたくて。
選んだのは第一シリーズの最終話。
もう、食い入るように観ていたら、、、
課題のためにPC使っていた下の子に「ママ、、お願い。止めて」と言われてしまい。
「えっ?」と振り返ったら・・・。
完全に涙目でそろそろ号泣モード突入な子がおりました(爆)

・・・ごめん。そうだよね。この回はどうしたって涙なしではいられないもんねー。
(ドライアイにならずにすむよ?/鬼)


そんなこんなで、、
なんとか「夜のせんせい」の前に観終わって、なんとか感想めいたものを書いた管理人です。


本心はね。
心のそこから面白かったー!!と書きたかった。
だって時代劇大好きだから。ね。
仕方ないけど残念でした。。。

以上。
ここまでお付き合いありがとうございました。 

  半兵衛殿に会いたいなー(^^;)
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14:06 ***新春ワイド時代劇 影武者 徳川家康 | コメント(0) | トラックバック(0)
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