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NHK毎日モーツァルト

2013/02/24
NHK毎日モーツァルトNHK毎日モーツァルト
(2006/11/09)
安田 和信

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手にしたのはもう数年前。
耕史さんに転がり落ちたあと、丁度毎モの再放送が始まって、せっせせっせと毎日録画。
本編のみは全部手に入れた、、その後。
でも、そのとき読んだのは冒頭の山本さんのメッセージのみ(^^;)
その後の代表作のための道しるべはざぁ~~~っと眺めただけで本棚に立ててそのまんま。

今回、恥ずかしながら初めて全部読みました。
気を紛らわせるというか自虐的!?というか、、でも面白かった。

ところどころに舞台と共通の場面。
それとは逆にどうも史実は違うのね?と思う場面。
物語としての扱い方。
モーツァルトとサリエリの関係。

なるほど。史実と舞台は全然違う。
この一冊を読んでいま、正直に言うと。
できたら「フィガロの結婚」が大成功したことだけは描いて欲しかったな、と思ったりします。
あれが原因で失意から体調を崩して行くような流れですよね。今回の舞台は。
でも大成功しているようですから。実際には。
フィガロの舞台の片鱗だけでも、ちらり、と舞台上に再現してほしかった、、のかも。
(何時間の舞台になるんだぁ~~~~~~~~/爆)

ま、今回の舞台はそれで十分に描かれていると思いますが。
モーツァルトの大成功が一瞬だったから、、淋しいのかな。私の中の人は。(誰?)


そしてすっごく驚いたことが一つ。

サリエリとカヴァリエリさん。。。
あの、見事な歌声を劇場に響かせてくださった彼女。

恋人同士だったんですか!?

最後にある一生を四季に分けて描いた掌編のラスト。
晩年のモーツァルトを描く一部分にそうあって。。


えええええ???


と、思いっきり舞台に立つお二人の姿を思い出してひっくり返りました!

…読み方間違ってます(爆)



この一冊を読んで思うこと。

モーツァルトはフランス革命やらなんやらの激動の時代を、必死で生きたひとりの人間だった、ということ。
同時に、現代にも通じる楽曲の作り方をする天才でもあった、ということ。
でもやっぱり。
父を尊敬し畏れも抱きつつ短い一生を力の限り精一杯生きた、生き方の不器用なひとりの男性。

だから。
そう演じようと思ったんだよね。舞台の中の人は。。
そして2次元から3次元に生み出してくれたんですよね。生きるモーツァルトを。。

と、再確認しています。

もう少し。
「物語」として彼の一生を読んでみたいなあ、とも思います。
この本はあくまでもガイドブック。
「毎モ」とタイアップというかそういう形の1冊なので物語読みな私にはちょっと物足りないのです…(^^;)



かといって、音楽史を読みたい訳ではない…からややこしいのよね。
歴史物語って。。。
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22:40 ***ロックオペラ モーツァルト 2013 | コメント(0) | トラックバック(0)
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