06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

ロックオペラモーツァルト ルージュバージョン マチソワ観劇

2013/02/17
2月16日 シアターオーブ
マチネ 12時開演 センターブロック上手寄り
ソワレ 17時開演 当日券 上手端


えーーーーっと。


タイトル書いて、別々に感想と思ったんですが。。。



無理です。
もう、全く無理。


本当ならば初日に初日を観るはずだった(ややこしいな)ルージュの。。
溜めに溜め、待ちに待った本日私の初日。
↓に記したとおり、、マチネ終わって出てきた途端に、、そのまま並びました。はい。当日券の列。
付き合ってくれた友人さんたちに大感謝!そしてすでにマチネから並んでいた友人さんもいたりして、、(笑)


もうね。帰れなかった。
マチネ観て。
耕史@サリエリに出会って。
1幕の語り、2幕の歌。。
ここで帰ったら絶対に後悔する!
そう自分も思ったし、友人さんたちにもどど~~んっと背中を押されまくり状態になり。。


叫んでいいですか。
叫びます。


山本耕史@サリエリ 最高~~~~!!!!


以下、感想といえない感想。
言葉が、正直言うとうまく出てこない…(いつも以上に!/^^;)


1幕の語り担当。
サリエリであること。
それを踏まえたうえで、舞台進行の狂言回しでもあること。
そのバランスは、すでにプレビューで示されていた通り全体を見渡しつつ最高の加減で、

そして。

少し。
「サリエリ」としての感情の乗せ方が、少しだけ強かった。
それがまた。
プレで観たとき以上に自由奔放なモーツァルト@アッキーを引き立て、更に自由にし、
それでいて全体をキュッっと引き締めるいい塩梅になっている。

要石。
そう感じた。

そして2幕。
初めてモーツァルトの曲を聴き、その音楽の持つ力、天才的な魅力に気付き嫉妬に苦しむことを歌う「痛みこそ真実」
モーツァルトを追い込み破滅させ、その音楽を(取り敢えず)封印しながら、勝利とは正反対の感情と悪魔に心を売らざるを得ない状態を歌う「殺しのシンフォニー」

この2曲が。
マチネでどんっっと胸に来て、
ソワレでどどんっと。。落とされた。

声の伸びも今までで一番。安定感も一番。そういう技術的なこともだけれど更に。
そこに目一杯のサリエリの苦しみと葛藤、羨望や妬みが乗せられ、、
そして。
運命@鶴見さん、苦悩の二人に巻き込まれ、巻き込み、
お互いに合わさってどんどん大きく膨らみながら会場を圧倒する。

激しいとか荒々しいとか、、そういうことではない。

サリエリの気持ちが、苦しみが。
特に苦悩の二人と一緒に歌いながら演じるその姿からなんだか手に取るように伝わってきて。
耕史サリエリの歌とパフォーマンスだけではない、ステージ上の運命や苦悩と一緒だからこそ膨らんでいって。。。

なんというかもう。歌い終わると自然と拍手するでしょう?
そしてすぐに次の場面展開になるでしょう?

私の気持ちがそこに乗っていかれず、拍手もワンテンポ遅れるし、
場面展開されちゃうの、もう少し待って!って思いながら強引に物語が進められていく、、
そんな感じまでソワレでは受けた。
それが決して居心地が悪いわけではなく、そのテンポがなければ、あまりにサリエリに入れ込み過ぎて本来のモーツァルトとしての物語を忘れてしまうだろう。
そんな感じ?なのだけれど。

特に力むわけでもなく、
そこにいて、
そこで話して、
動いて、
現す。

それだけなのに。

インディゴと全く違うサリエリとその圧倒的な存在感。
そしてだからこそ。
アッキーモーツァルトのすべてを、一身に受けて揺るがない。
物語の枠をきっちりと安定させる。
主人公の激しく自由奔放であることを、きちんと着地させる。。というか。。

木曜日のアフタートークでアッキーが話した、
「モーツァルトのエネルギー消費の量の半端なさに対して、サリエリが負けちゃいけないと思って」
という言葉は、おそらくこういうことなんだな、と納得。


そしてラスト。
モーツァルトが召されるときに袖に立つサリエリ。
見送ることはなく、ただ、モーツァルトの死の床から1枚抜いてきた楽譜を静かに広げ。。。
しばらくじっと楽曲を追うように見つめたあと胸に抱く。

その姿に。

目が離せず。

私の中に広がっていく感情にただ、サリエリの姿を重ね、重ねられて、、エンディングを迎えた。



ちょっとですね。
何を言ってるか判らなくなってきたんですけどね。
言いたいこと、伝えたいことの半分も言えてないんですけれど、、ね。


サリエリ。
そこに立つだけで貴族でありきっちりと曲がったことを一切せずに真面目に。。
ただひたすら真面目に生きてきた彼を体現し、
だからこそ抱く、天才への深い深い嫉妬と羨望を自然に描き出し伝えてくる。

これは。
やっぱり山本耕史だからこそ。
彼だからこそ描きだせるサリエリ。
彼にしかできないサリエリが、そこに生きていました。

とても自然に。無理なく。。。

やっぱり。
だからね。


山本@サリエリ…最高!


願わくば…もう一度…
スポンサーサイト
00:15 ***ロックオペラ モーツァルト 2013 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示