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ロックオペラモーツァルト インディゴバージョン

2013/02/15
2月14日 シアターオーブ 18時30分開演
2階席



プレビュー以来の待ちに待ったこの日。
山本モーツァルト×中川サリエリです。

とにかく劇場に来られただけで嬉しくて、
ちょっとグッズを冷やかしただけでとっとと初めての2階に上がってみたら、
景色はいいしここでは飲食できるんですね~。

今頃知りました。
覚えておきましょう!

今日は一人で。しっかりマスク着用での観劇です。
(って、前回もマスクはしっかり着用だったんですが)

プレビュー初日に二日目のサリエリが上書きされていて、
今日は一抹の不安もありつつ参戦したのでありますが。


一番初め。
登場したサリエリに絡むように掛け合うモーツァルト。
その口調と表情に、一気に「山本モーツァルト」の世界に引っ張り込まれました。

1幕はやっぱりどこか男らしい。
そして今回感じたのは、山本モーツァルトには一本筋の通った感じが強くする、ということ。
中川モーツァルトの自由奔放な感じとは違い、奔放なんだけれどもどこかにきっちり筋が通り、そこから外れることのないモーツァルト。
表面は奔放でいながら、音楽を愛し音楽を創造し奏でることを唯一のこと、そこだけは決して曲げない、曲げたくないということでしょうか。
そういう姿を強く感じ取りました。

歌もそんな風に思って聞くと、アッキーとの表現の違いまで感じるような気がします。
今日は高音部は強弱をつけて、出すべき時は思いっきり。流すところは軽く。
ハスキーな歌声ですが、それも魅力の一つにして演じてくださった気がします。

そもそもが。山本さんの歌はいつでも役の演技の一部としての歌。そう思っているから掠れていてもあんまり気にしない私なのですが。ただ、音程保てないときはやっぱり残念に思うから。。今日はしっかり大丈夫だったと思うのでよかったです。

今日は2回公演。
だからかなり大変なソワレ公演だったんだろうなあ~とは思っていたけれど心配無用でございました。(そこはプロ!ですね)

そしてこれはプレビューでも感じていることですがより以上に。
1幕後半。
うまくいかない状況になってきて、そして母の死を目の当たりにしたあたりからのモーツァルトの線の弱さ。
儚さ。
これは驚くことにオペラグラスを通しても。。わかる変化で。

身体の線まで俳優は使うんですか!?
なんなのでしょう。この弱く抱きしめたくなる雰囲気は。

2幕も後半になるとますます磨きがかかる儚さと弱い線。
そこにきっちり光を集めつつ儚い主人公にもう。。。切ないの辛いのたまらなく。
それでも今回泣けない私ではあるのですが、胸がいたんでたまりませんでした。

ラストの天に召されるところなんてもう。
彼自身が光になった感じ。
本当に遠くに行ってしまうんだ。。とわかる光の効果と演出もプラスされて感動!!!


そして。
これは2.3階席の特権ですが。

舞台セット、演出が素晴らしい!ということが。。。
猛烈によくわかるのは高い位置から観るこの席です!
回転する中央のセットの上が、更にその奥が。そしてオケピまでが見え。
バックのスクリーンに映る映像と手前の人々までの奥行き感、
上からの照明がステージ上に作る影が更に深める物語の世界。

視覚的に目一杯楽しんで、深みを感じる。
それができるのは2階席以上です!


そしてね。

その絢爛豪華(ほんっとに、実感として今日分かりました。)な舞台の上に立つ山本モーツァルトの見事なこと。
いやもう。。惚れた弱みが10割増になっているとは思うんだけれど、、、

似合う。
すんごぉ~~~~く。。。そこにいることが似合う。
相手とのバランスをどうとって動くのか。
そういうことも含めて。
前をむこうが後ろ姿であろうが…。

舞台栄えがするってこういうこと?を?いう?のでしょう?か?(10割増だけどっ!/惚)

もうもう。。目一杯堪能いたしました。
(ある意味ちょっぴり…前半は物語進行そっちのけで。。。/ここ小さい声っ)



機会がある方は是非。高い位置からの観劇。今回はこれ、お勧めです!



後ろに座っていた若い女性お二人が、モーツァルトに惚れそうって言ってて、そうでしょそうでしょ!って相槌打ちたくなって困りました、よ(@変なおばさん)
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01:35 ***ロックオペラ モーツァルト 2013 | コメント(0) | トラックバック(0)
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