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薄桜記 第11回 「雪の墓」@地上波放送

2012/12/27
この半年間。

私の中の中心に居たのは、丹下典膳というひとりの武士だった。

合間に舞台が2本あり、
撮影中には某所でライブゲストもあり、
ドラマも頼長様をはじめとして、たくさんあったけど。

でも。


私の中で一番存在し主張し手放せず目が離せなかったのは
丹下典膳。


今日でひとまず終わり。
一週間に1話ずつ。
翌週を心待ちにしながら過ごす日々は、ひとまず終わり。

1週間という待ち時間がこんなに切なくて待ち遠しくてどこか愛しいという経験は、
もしかしたら初めてだったかもしれない。
特に終盤。
物語が佳境に近づくにつれて
抜かりなく録画してあるものを、どうしても再生することができなくなって。

今回も同じ。
BSで撮り、地上波でも撮り、最初のうちは繰り返し再生して部分的には激リピまでしていたのに。
気付くと「文鳥」からはもう。
地上波が2回目の視聴になり、
そこで初見では気付かなかったことに気付いたり
なんで自分が涙しているのかわからないまま泣きながら見ていたり。
そしてそれを、とても自然に感じていた。

なんだかね。
もし磐音さんがなかったら、次に転がり落ちるタイミングはここだっただろうな、
とか、思いましたです。
そして。
きっとそこから同じ道を私はたどることになっただろうな、と。


「薄桜記」

この作品はご本人も大切な1本になるとおっしゃっていますが、
私にとっても。
本当にずっとずっと愛し続けられる作品になりました。

山本さんにはむろんのこと、ですが。
ほかのキャストの皆さん、スタッフの皆さんに心から感謝したいです。

作ってくださって。
いえ。
生み出してくださって。

本当にありがとうございました。

感傷に浸る・・・夜。



 磐音さん最新刊「散華ノ刻」でまた、どこか薄桜記に通じる「絵」を感じた今日。
 散る桜と舞い散る雪。静かに静かに。こころに降り積もります。
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23:17 ***NHKBS時代劇 薄桜記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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